こんにちは、マルガオです。
突然ですが、車にはたくさんの警告灯が存在するのをご存知ですか?
メーター内に色々なマークのランプがついている、あれですね。
普段何気なく運転している時に、あの警告灯が点灯したらあなたはどのように対処しますか?
今回は警告灯点灯時の原因と対処方について記事させていただきます。
それでは早速いってみましょー!!
「ブレーキ故障」の表示が出るアルファードについてはこちらをご覧ください。
車の警告灯とは
前述したように、車には様々な種類の警告灯が存在します。
すべてのメーカーで基本的な警告灯の形は一緒ですが、
中にはメーカー独自の警告灯も存在します。
警告灯が点灯しているということは、基本的にその関連箇所が故障しているということです。
「この箇所が今故障しているから、はやく車屋さんで診てもらってねー」と
車が私たちに教えてくれている状態になります。
警告灯の種類
今回はメーカー問わず、同じ意味を持つ警告灯を2個紹介します。
どちらも点灯の可能性が比較的高い警告灯なので覚えておいて損はないと思いますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!!
エンジンチェックランプ
まずは警告灯の王様的な存在である、エンジンチェックランプの紹介です。
チェックエンジンやチェックランプと呼ばれていることもあります。
この警告灯は名前の通りエンジン系統の不具合を、車のコンピューターが検知することで
点灯させる仕組みになっています。
つまり、このランプが点灯しているとエンジンに何かしらの不具合、
異常が起こっているということになります。
チャージランプ
次に代表的なランプがこのチャージランプです。
このバッテリーマークのランプがメーター内にあるのは、結構みなさんご存知だと思いますが、
これがどのような時に点灯するのかを、知らない人も多いのではないでしょうか。
チャージランプは、なんらかのの要因で
バッテリーを充電できなくなった時に点灯します。
本来、バッテリーはエンジンの回転を利用して充電されています。
よくバッテリーが上がった時に、「しばらくエンジンを回しといて」と言うのはこの為です。
充電できなくなってこのまま走行を続けると
エンジンが止まってしまうので注意が必要です。
車のバッテリーに関しての記事はこちら
警告灯が点灯した時の対処法
それでは今度は実際に警告灯が点灯した時の対処法について紹介していきます。
どちらのランプも、点灯した時点で車屋さんに
電話などで問い合わせることをお勧めします。
なぜならば私の経験上、ある程度の状況を教えてもらえれば、
電話越しにどうするべきなのかを判断、お伝えすることができるからです。
たぶん、エンジンチェックランプが点灯しているパターンで、エンジンに不調を感じられない場合は、
そのままご自身で車屋さんまで走行していってもらえればいいと思います(責任はとれませんww)。
エンジンの調子が少しでもおかしかったり、不安な方は
迷わずJAFやその他のロードサービスを手配しましょう。
バッテリーチャージランプが点灯した場合も、迷わずロードサービスを手配しましょう。
なぜならば、前述したように、チャージランプ点灯時は
エンストする可能性が非常に高く、
自身で走行していてエンジンが止まってしまってはどうすることも出来ないからです。
交差点のど真ん中でエンジンが止まってしまい、
非常に大変な思いをされたお客様を何人もみてきました。
あなたはそうならない為にも、すぐに邪魔にならない路肩へ駐車して救助がくるまで待機しましょう。
そしてどちらの場合も、すぐに車屋さんで適切な診断、修理をうけるようにしましょう。
まとめ
今回はたくさんある警告灯の中から、主要と思われる2つの警告灯について解説しました。
どちらも、点検や車検をきちんと受けていても故障の予測ができない箇所になります。
つまり、あなたの車もいつ警告灯が点灯してもおかしくないということです。
急に警告灯が点灯した時に焦る必要のないように、この記事を参考にして
警告灯の点灯に備えておけば、車のトラブル時に役立つかもしれません。
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